体調が悪いと感じたらまずは内科へ

心臓に起きた異変を調べるために内科を頼る

胸の痛みが頻繁に発生するのが気になる時には、痛みが小さかったとしても内科で検査を行い、心臓に異常が起きていないか確かめてください。左胸が圧迫されるような痛みを感じる時には、虚血性心疾患を患っている可能性があるので内科に足を運ぶことを推奨します。狭心症や心筋梗塞なども虚血性心疾患に含まれており、胸の痛みが起きるのが症状の一部です。心筋梗塞を発症した場合は我慢できないほど激しい痛みが起こり、20分から30分ほど痛みが続くので異常が起きていることが自覚できます。内科では胸部X線検査や心電図検査などを行い、心臓に起きている異常を短時間で確かめることが可能です。何ヶ月も続いて痛みが起きている時には、心臓の病気に関する知識が豊富な医師がいる内科を探してください。狭心症や不整脈を発症している可能性があると分かった際には、内科は携帯型心電計を使って心拍数を記録することもあります。日常生活で気を付けるべき点なども伝えてもらえて、生活習慣の改善点のアドバイスを送るのも内科の特徴です。